いつものようにEvernoteを検索してて気づいた。Evernoteって画像内の文字認識をするみたい。公式の説明どこかにあるんだろうけど見逃してた。PDFが検索できるのは知ってたんだけど。
これは、とあるミーティング後のホワイトボードをiPhoneで撮ってEvernoteに突っ込んであったもの。calendarという(汚い)字を認識して検索してる。赤枠とちょっとモザイクかけた以外の加工はしてない。検索してヒットした文字の部分が強調して表示される。
さらに、APIで画像の中に入っている単語とその場所の一覧、も取れることを確認した。なんか遊べそうだなー。
rubyでのコード例
filter = Evernote::EDAM::NoteStore::NoteFilter.new
# calendar で検索
filter.words = "calendar"
res = noteStore.findNotes(authToken, filter, 0, 100)
res.notes.each do |note|
note.resources.each do |resource|
# これが画像内の文字の情報のXML
p noteStore.getResourceRecognition(authToken, resource.guid)
end
end
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